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●70国際親善試合、ブラジルNo.10ペレ実使用ユニフォーム
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この人を知らない人はいないであろう、本名エドソン・アランテスト・ナシメント、そう、あのキング・ペレ。
とは言っても私は彼のプレーをリアルタイムで一度たりとも目にしたことはない。(意外と若かったんだ!?)ただ、厳密に言うと一度だけあるのだが・・・。
それは日本が生んだストライカー釜本邦茂の引退試合に特別に招待された時のことである。
後半から登場したペレの凄さ、存在感はそのピッチ上からでも伝わってきた。この時対戦した日本リーグ選抜(ちなみにペレは釜本と同じヤンマーでプレー)の選手が、彼がボールを触るとボールを奪いに行くのでもなく、それでいて近くでプレーしたいが為にそばを離れなかったりと、不思議な行動をとったのである。特にブラジル人選手にとっては本当に神様、この時プレーしたラモス、与那城といった選手たちはほとんど観客と同じ状態、ペレがシュートレンジに入ってもじっとそのプレーを見ているだけだったのである。 |
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| 海外有名オークションでは常に驚くべき高額を記録するのこのペレの実使用ユニフォーム。70年ワールドカップ決勝戦のものは3000万円で落札されるなどまさにコレクター羨望の的でもあり、私も「いつかはクラウン」ならぬ「いつかはペレ」と夢見て仕事に励んだものです。ということでここに満を持して登場となったのです。 |
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古いユニフォームにはその独特の味があり、色あせた感じがたまらない魅力を醸し出している。この一着もサッカーの代名詞とも言われたセレソンの強さを物語っているように独特の存在感を感じ取る事ができる。
胸にはその時代感溢れるペレのメッセージ付直筆フルサイン、これは海外のチープなフェイク物では味わう事のできないまさしくオートグラフの世界である。サイン自体も現在形の「Pele」だけではない完璧なフルサイン、しかもメッセージ付きとあっては、ペレ本人から本当に親しい人への贈り物だったということが容易に想像できる、まさに鑑定士要らずの逸品である。ホログラムシートやら、限定モノとか、そんな安っぽい価値観よりも、こうした実物を手にした瞬間にフワーッと広がってくる世界こそが、言葉では説明できないメモラビリアの醍醐味とも言える。 |
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また、背番号の縫い付け方、胸の星・CBDのワッペンの刺繍、ATHLETAのタグの細部に至るまでユニフォーム全体がアンティークといった感じである。
だからこそ、アンティークというからには、時代を駆け抜けていった雰囲気を漂わせていなくてはならない。新品のアンティーク(?)には誰も魅力を感じないのと同じで、この使い込みによって生じる味わいこそがまた魅力なのである。 |
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