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02/03レッジーナNo.10中村俊輔実使用ユニフォーム

 
02/03のセリエA第2節、俊輔復活のカウントダウンが始まりました。2002年ワールドカップでの屈辱的ともいえる代表落選の報、その時から復活を誓いイタリアというサッカー大国に活躍の場を追い求めたのです。
 
  このユニフォームのネーム部分には有名な話があります。開幕当初はネーム自体が「NAKAMURA」という8文字をまとめて貼るタイプではなく、一文字一文字を手作業で貼り付けるという何とも地味な作業をしていたのです。
 
  そのために、シーズン開幕数試合は誤って「NAKAM O RA」としてしまい、その修正の為に「O」の上の部分を切り取って「U」にするという応急処置で試合に臨んでいました。

また、一文字づつ手で貼っていったことを裏付けるように綺麗な直線を描いているのではなく、文字間のバランス、文字の向き、傾きなどが全てバラバラになっているのです。具体的に言えば3つの「A」はいずれもかなり傾いていたり、「U」は「M」とかなり近く「R」とは離れていたり、あと面白いのは最後の「A」だけは窮屈そうに斜めを向いているのです。きっとこんな感じだったのでしょうね。「やべえ〜。全部はいらね〜よ〜。」「仕方ねいや〜、エイ!」と肩のつなぎ部分に重ならないように半ば強引に貼り付けてしまったわけです。
 
実は、後に「O」を切り取った「U」の文字が入ったオーセンティックレプリカユニフォームが販売されましたが、それとは異なる部分、ブーツルームでもたびたび登場するかくれキャラ的ポイントでもあります。きちんと均等にストレートに貼られているマーキングは前記したオーセンティックレプリカユニフォームのみ、こうしたアバウトなマーキングの仕方は間違いなく真似できない部分でもあり、一般販売してもクレームの嵐でしょうね。

ちなみに、シーズン当初の数試合はストレートタイプだった「NAKAMURA」の文字は、そのあとアーチ状へと変更されました。もちろん今度は文字間も均等でバランスも完璧な「NAKAMURA」というマーキングシートによって、きちんと販売されています。
 

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