●ニュルンベルグ(Nurgberg)〜ハノーヴァー(Hanovar) 26.06.2005
25日の夜にニュルンベルグを経つ予定でいたものの、今回はブラジルの喜びに付き合わされるようにもう一泊する事になった。もう一泊といっても荷物を預ける為にリザーブしておいたシングルルームに男二人で宿泊する事に・・・、さすがに同じベッドではなく私はテーブルで寝ることにした。 珍しくこの日は早めに起床、別れを惜しむかのようにバーへ直行した。入口付近では教会に行くカカーとジュリオ・バチスタのふたりがファンにサインをしていた。朝食を済ませて、すぐにハノーヴァーへと車を走らせた。今日のホテルはブラジルが予選リーグ1位通過の際に泊まる予定だったホテルだったのだが、そのまま入れ替わるようにメキシコ代表が宿泊していた。早速思わぬ大物をホテルのフロントで発見、元メキシコ代表のGKホルへ・カンポスである。周囲の大男に挟まれるように立っていたので気付かなかった人が多かったようだが、あの人懐っこそうな顔はひとめで分かった。さらにはインターネットルームではメキシコ代表選手(誰だか分からん)とふたりっきりに・・・、パソコンの操作を教えてあげるとコーラをご馳走してくれた。 試合会場へはタクシーで約5分くらい。でも、スタジアム前の道路が両国のサポーターで封鎖されている状態だったのでなかなか先に進む事ができず、途中から徒歩に切り替えた。前回あまりにも不評だった入口付近での荷物預かりだったが、今回はそれは一切なし。おそらく相当なクレームがきたものと思われる。融通が利かないなどといわれているドイツ人でもさすがに今回はファンの声には逆らえなかったようだ。 試合は延長でも決まらずにPK戦の末アルゼンチンの勝利。決勝のカードはブラジル対アルゼンチンになった。ブラジルにとってはワールドカップ予選で負けたリベンジを果たすには絶好のシチェーションになったと言える。 ホテルに戻って食事をしていると、メキシコ代表の一団が戻ってきた。全員沈んでいてとても陽気なラテン気質を感じることはできなかったが、「残念だったね」と声をかけるとまくし立てるように応えてくれた。(もちろん何言ってるのかさっぱり分からなかったが・・・)この日の食事はペンネのトマトソースのパスタとデザート付き、ホテルも綺麗で言うことなしということで、今日は本当にすぐに熟睡に入った。