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ブラジル代表の背番号10といえばキング・ペレ、そしてその後継者となったのがロベルト・リベリーノでした。この左足の魔術師は、70年ワールドカップで優勝に貢献、74年大会でみせた壁のわずかな隙間をすり抜けていった直接フリーキックは今なお語り草となっています。
このユニフォームこそが数々の伝説を築き上げてきたロベルト・リベリーノの実使用ユニフォームです。コリンチャンスではあのセルジオ越後とともにプレー、その後移ったフルミネンセ時代のものですが、何といっても昔のユニフォーム特有の布地やナンバー、これは現代のユニフォームでは味わうことのできない独特の雰囲気が特徴的です。
ナンバーにはメッセージ入りの本人の直筆サイン入り、しかもサインはこの当時よく見られたボールペンによるものです。年月とともに劣化していったシャツ全体の雰囲気といい、30年以上前から染み込んだ汗の匂い(かび臭さ)などはもはや芸術品の域に達しているといっても過言ではありません。
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