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二度書きのあとがあるもの。全員の筆圧や大きさが全て一定。そして何よりな滑らかでないものなどは、選手個々のサインを見なくてもある程度の想像はできます。そして、何よりも重要なのは個々の癖を知る事が必要でしょう。例えばフィーゴなどは気軽にサインには応じてくれますが、雑で毎回若干ですが異なるケースが多いのが特徴です。逆にジダンは毎回丁寧に書いてくれるタイプで、それは両者のプレースタイルからも容易に想像できるでしょう。(フィーゴはダイナミックでジダンは繊細というイメージってありませんか?)
あと意外と陥りやすい罠は、最近増えてきたペレ、ジーコ、ロマーリオをはじめ現役セレソン選手数人のサインが入ったいわゆるLEGENDものなのです。はじめこれを見た時は「これは素晴らしい」と思いましたが、よく考えてみるとこれって絶望的といっていいほどありえない話なのです。彼ら全員が一堂に会する機会があるのかをよく考えてみるといいでしょう。(もし、その機会があったのであれば是非伺わせてください)「いえいえ、全て個別に貰ったんですよ」なんて言ったら・・・、そっちの方がよっぽど怪しいのです。「なぜ」って・・・、それはわざわざ一枚のシャツにして貰う事はないからです。普通個別にサインを貰うはずですよね。もしかしたらシャツ一枚を小脇に抱え地球一周の旅に出たのかもしれませんが・・・。
需要が多いものには偽物が多く出回るのは世の常、昨年までは全く見られなかった上記の様なフォールサインも今年一年で恐ろしいほど増えましたね。たまごっちには偽たまごっち、ブランド物のバッグにはコピー商品、スーパーにならぶ魚のシシャモですらあれは本当のシシャモではないのです。(勿論、私が買うような庶民的な価格のシシャモの話ですけど)という具合に、人が飛びつくものには必ずそれ以上の偽物が出回ることを頭の片隅に入れておかなくてはいけませんね。
だからこそベッカムが加入して偽サインがますます増えそうなレアル・マドリッドのフォールサインなどは気をつけて観察してみましょう。そこで意外な発見があったりして、鑑定士気分になることができるかもしれません。
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