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03/04リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリッドNo.3ロベルト・カルロス実使用スパイク


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03/04リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリッドNo.3ロベルト・カルロス実使用スパイク
 
03/04リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリッドNo.3ロベルト・カルロス実使用スパイク
 
ご存知の通り、あのロベルト・カルロスの左足から蹴られたボールは物凄いスピードで飛んでいきます。フリーキックの際には壁に入るの選手も、かなりブルーになっていることでしょう。
ではどうしてあんなシュートを打てるの?って疑問に思ったことってありませんか。(少し子供っぽいですが・・・)少し大袈裟ですが、その秘密について少しだけ解明してみたいと思います。もちろん、日々の練習、恵まれた才能があることは間違いないのですが・・・。

彼のスパイクを手に取った時まず感じるポイントは両足の重さの違いです。それはロベカルがとても気にしている部分で、左足の重さは約230グラムなのに対し右足は260グラム、つまりはボールをよく扱う側の左足だけ軽く作られているのです。しかしながら、ただスパイクを軽くすればそのスイング(振り)スピードが速くなるというわけではないのですが、それでもDFの選手には珍しくFW選手並の軽い仕様になっています。
 
03/04リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリッドNo.3ロベルト・カルロス実使用スパイク
 
03/04リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリッドNo.3ロベルト・カルロス実使用スパイク
 
そして、 軸足となるべき右足にはソール部分に長さ約10cmほどの交換可能なソールが当てられているのです。ここで重量の差が出るのですが、それでもその差30グラムにはなりえません。では、その差は・・・。それはズバリ両足の長さの違い、左足だけは約4mmほど短くされているのです。これは足型をとって(足の底をスキャンする)作られるために起こる現象で、つまりは足に寸分違わずピッタリフィットするスパイクになっているのです。
03/04リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリッドNo.3ロベルト・カルロス実使用スパイク
  03/04リーガ・エスパニョーラ レアル・マドリッドNo.3ロベルト・カルロス実使用スパイク ヒール部分のRC 3はRoberto Carlosのイニシャルを取ったもので、3はレアル・マドリッドでの彼の背番号。(だからセレソンではRC 6となる) 一流選手となると、こうした自分だけのオリジナルスパイクを履くことがステイタスとなっているのである。



 
このように一流アスリートになれば自分の使う道具についてのこだわりぶりも凄いわけで、そこからもロベカルのこだわりぶりもうかがい知ることができます。おそらく何度もスパイクを試作しては本人に履いてもらい、改善ポイントを話し合いながらまた試作品を・・・、という気の遠くなるような作業の繰り返しだったわけです。前に書いた4mmの長さの違いも、約10cmのソールについても、足にジャストフィットするようにとか右足の軸足に体重を乗せやすいようにという細かい心配りの現れであるに違いありません。こうしたディティールの積み重ねによって彼のあの爆発的な左足のキックは可能となるのです。
 

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